婚前ネットホーム   性感染症について    欧米型のB型肝炎ウイルスが増えています

欧米型のB型肝炎ウイルスが増えています

最近は性行為などで欧米型のB型肝炎ウイルス(HBV)に感染する人が増えているそうです。欧米型のB型肝炎ウイルスは慢性化する可能性があり、肝硬変や肝臓ガンとなるリスクもあります。
現在の日本の肝炎対策では欧米型のB型肝炎ウイルスの感染予防対策は不十分で対策の見直しを求められています。

1 大都市圏で増加しています。

国立国際医療研究センター肝炎・免疫研究センターでは、関東、東海、近畿の大都市圏で若年層を中心に急増していると指摘しています。

2 ワクチン接種も必要

同センター長はHBVが性行為などで感染する可能性があることを多くの人が知る必要がある。がん予防という意味ではB型肝炎ワクチンは子宮頸がんワクチンと同じ。今後は思春期前の子供への接種を検討することも必要ではないか」と述べています。

B型肝炎対策

肝炎は肝臓の細胞が破壊されている状態で、日本では7割がC型肝炎ウイルス(HCV)、2割がHBVに感染することで発症しているそうです。
肝臓は、慢性肝炎や肝硬変になっても自覚症状が出ないことが多いことから治療が遅れることもあり、国は平成20年度から肝炎ウイルス検査の促進や肝炎に関する正しい知識の普及などを盛り込んだ肝炎対策を進めています。
詳しくは次の厚生労働省のホームページを参照してください。

  • http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/01-05.html

若い方の感染に注意したいものです

欧米型のB型肝炎ウイルスは性行為で感染する可能性があり、しかも慢性化するタイプのウイルスであることから婚前に心配な方は検査しておくことが大切です。
特に自覚症状が出ないことから見過ごされてしまいがちですが、少なくても複数の異性との関係があった人は、性感染症の検査を受けることはパートナーに対する責任かと思います。


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