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性感染症の種類と検査

性感染症の種類

感染症は種類も多くいろんな症状がありますが、近年エイズ等も暫増傾向にあり、特に２０代３０代の方を中心に感染しています。しかも感染ルートは性交によるものです。その意味でも婚前の性病検査は必要なものと言えます。

• １　梅毒・・・・・・感染３週間後：無痛性初期硬結
• 感染３か月後：バラ疹、丘疹
• 感染３年以降：結節ないしゴム腫
• ２　淋菌感染症・・・潜伏期2から7日
• 男性：外尿道口からの排膿、尿道痛、排尿時不快感、やがて精巣上体炎女性：帯下増加、骨盤内感染症
• ３　性器クラミジア感染症
• 男性：尿道炎は2週間から3週間で発症、粘液性分泌物、精巣上体炎、
• 女性：１?２週間で子宮頚管炎、付属器炎、骨盤内感染　症、不妊症、肝周囲炎、咽頭感染
• ４　性器ヘルペス感染症
• 感染1週間後で陰部に水泡性病変、リンパ節の有痛性腫脹、潰瘍形成で歩行困難、排尿困難
• ５　尖形コンジローム
• 視診で観察するまでに3週間から８ヶ月（平均2，8ヶ月）外陰部、肛囲、子宮頸部、膣
• ６　陰部伝染性軟属腫
• ７　軟性下痢
• ８　Ａ、Ｂ，Ｃ、Ｇ型肝炎ウイルス
• ９　エイズ（後天性免疫不全症候群）
• 10 外陰・膣カンジタ症。トリコモナス症、アメーバ赤痢、毛風